2019年度 記念文集

林 湘芸

林 湘芸 リン ソウゲイ

留学する一年間は、さまざまなことを経験し、いろいろな国の人たちと出会った。 それは日本に留学してからでないと、できないことだった。

秋学期の対面授業にしても春学期の遠隔授業にしても、授業中のグループ活動を通じ、 日本語でのコミュニケーションの機会が増えたことで自分の成長につながったと感じている。 そのように他国の人たちとコミュニケーションを取ることができ、大変有意義に過ごしたと思う。

また、三井ボランティアの留学生向けの活動に参加し、 毎週横国の図書館で二時間だけ短い時間に担当の佐々木さんと日本語によって交流し、 日本語能力を向上することができた。工場見学、茶の湯体験などの活動も行っており、 日本の文化をもっと深く理解することができ、参加できて本当に良かったと思う。 特に佐々木さんに感謝したい。

留学生として、この一年間に私は物事を異なる視点から見ることができるようになった。 つまり、この一年間は知らず知らずのうちに私の考え方や物の見方に大きな影響を与えた。 留学したことによって私の価値観が変わり、視野が広くなったと思う。 私の人生にとって、この留学で得られたものは大切な財産になっている。 日本での留学は楽しく充実し、一生の思い出になった。

先生たち、三井ボランティアの人たち、チューターさんたち、日日の皆さんの優しさやサポートに大変感謝する。 この一年間、いろいろ勉強になった。これからも頑張っていきたいと思う。どうもありがとうございました。

ページの先頭へ