2019年度 記念文集

楊 晶晶

楊 晶晶 ヨウ ショウショウ

大学に入学してから、日本へ留学することを目標にしているから、 この夢がかない、私にとって、これ以上嬉しいことはない。

 あっという間に留学生活が終わった。春学期はコロナウイルスでオンライン授業になり、 少し残念だが、それは人生の中で特別な経験になると思う。留学することによって、 日本語を習得するだけでなく、異文化への理解を深めることで、視野が広がった。 例えば、横国大の留学生支援団体105が私たち留学生のために、 『ウェルカムパーティー』、『アステージキャンプ』や『フードパーティー』など色々な活動を主催した。 それらの活動によって、色々な人に出会ったり、経験したり、 異国の文化に触れたりしており、とても勉強になり、素敵な思い出を作った。

また、以前母国ではあまり日本人と会話する機会がなかったから、 日本語の会話能力と聞く能力が良くなかったが、 日日プログラムの授業とこれらの活動を通じて、 他の国の人と話せる機会が多くなり、会話能力と聞く能力は前より上達し、 だんだん自信が出てきて、とても嬉しかった。

 私は小学校の時日本へホームステイしたことがきっかけで、 日本が好きになり、日本語を勉強したいと思うようになった。 今回留学しているうちに、先生たちからホームステイの情報を得て、 もう一度参加したいので、すぐに申し込んだ。短い2日間だが、 ホームステイのファミリーと一緒に料理を作ったり、遊んたり、着物を着たりして、楽しい時間を過ごした。 それは人生で忘れられない経験の1つになると思う。

 横浜国立大学は私たち留学生に、このような素晴らしい学習環境と生活環境をご提供いただき、 誠にありがとうございました。今回の留学経験は今までの人生で一番いい選択で、 貴重な経験だと私は思った。横浜国立大学へ留学に来て、本当に良かった。

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