2017年度 記念文集

吳俐萱

吳俐萱 ゴリセン

 この一年間の日本の留学生活は、たくさんのひとに出会ったり、違った文化を体験したりして、本当に充実した毎日を送っていたので嬉しかったです。その中で一番印象に残ったのは、世界各地の友達との出会いと部活の体験でした。

 横国の交換留学生向けのプログラムは私の日日プログラムだけではなく、ジョイやYCCSなどのプログラムがあるので、日本人はともかく、イギリス人やベトナム人の友達もできました。最初は違った文化の人たちと接触するのはどうなるかすごく緊張しましたが、お互いに相違のところを理解し尊敬しているから、最後はみんな本当にいい友達になりました。台湾で出会えない人たちと出会った、本当にいい思い出になりました。

 また、最後の半年間は日本人の新入生とともに、演劇部と漫画研究部に入りました。それ故に、たくさんの日本人の先輩と同輩とあって、青陵祭の同人誌に自分の作品を載せたり、夏公演の宣伝美術の立て看板を作ったりする経験もできました。それぞれのイベントで部員との関係も深くなり、とても重要な絆を結びました。みんな授業で忙しいなかも、部活のために頑張っている姿を見て、とても感動しました。こんなにすばらしい人たちと出会って、一つの目標を達成した経験は、私の人生の大切な宝物だと思います。

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