日本学プロジェクト

日本学プロジェクト
*日本研究を目指す留学生のゼミ*
Japan Studies Project
*Seminar for international students pursuing research projects in Japan Studies*

目的と対象

日本語力や日本文化に対する理解を向上させながら、日本に関する研究を深めることを目的としています。日本語・日本文化研修プログラム生(国費)は、各自の日本に関する研究テーマに沿って調査を行い、修了論文の作成とポスター発表を行います。 なお、本ゼミは、日本語レベルJ400 以上で、日本に関する論文執筆をめざしている留学生も受講できます。

横浜国立大学の日本語日本文化研修プログラムについては、下記のサイトをご覧ください。

受講生の出身

タイ、インドネシア、韓国、中国、ミャンマー、シンガポール、モンゴル、ペルー、
ブルガリア、フランス、ベルギー、ロシア、スロベニア

修了論文のテーマ

・「日本の新しい男子に対する意識 -草食系男子-」 
   タナセッタサッブ・グンラチャ(タイ)
・「タイにおける日本の漫画とアニメの影響:アニメから知り、好きになった日本」
   プラットアックサラー・プーンサワット(タイ)
・「同音同訓漢字の分析-「思・想」「会・逢」の違い-」
   パメラ・ディアニタ・プトリ (インドネシア)
・「語学教育における教授法 -効果的なメソッドを探す-」
   デニツァ・グゴヴァ (ブルガリア)
・「韓国の日本語教科書の文化教育内容の考察~2009年改訂教育課程高等学校日本語Ⅰ教科書を中心に」
   金慧璘(キム・ヘイン)(韓国)
・「日本女性の社会進出」
   タヴァレス・アンドレア(フランス)
・「日本人女性の性役割の意識」
   キラ・バート(ベルギー)
・「日本の大河ドラマ」
   ズゴル・ヴァレンティナ(ハンガリー)
・「仏教信仰国:日本とミャンマ-」
   ニン・アイ・ルウィン(ミャンマー)
・「日本のボランティア活動~NPO団体~」
   金秀珍(キム・スジン)(韓国)
・「日本社会のハーフ」
   平尾(インドラーゴリ)さくら(イタリア)
・「女性のイメージについての日中比較--テレビドラマを中心に」
   李 依桐(中国)
・「韓国コンビニの方向性――日本の事例を参考として」(韓国)
   キム・ヒョンフ
・「女性の社会化による役割分担と男女平等――韓国と日本の男女を比べて」(韓国)
  キム・ジョウン
・「日露の時間観念 -ことわざ分析とアンケート調査からわかる特徴―」
   ボルトネフスカヤ・ユーリャ(ロシア)
・「日本の戦後ジャズ文化 -社会文化的アプローチによる検討―」
   ゴー・ヴィヴィアンイミン(シンガポール)
・「ブルガリアと日本の迷信の比較 -社会的な役割と個人への影響―」
   ラドスラヴォヴァ・ラディナ ラドスラヴォヴァ(ブルガリア)
・「日本とモンゴルの中小企業比較~ 変遷と社会的役割」
   ノミンゾル(モンゴル)
・「日本においての自閉症者の現状 -自閉症者への理解を深めることの重要性‐」
   タナカ ラウ アンドレア ナミエ(ペルー)
・「仏教のことわざに関する若者の意識 -アンケート調査の分析から-」
   モチルニク・ヴァネサ(スロベニア)
・「日本人と外国人の「茶道観」 ―アンケート調査の分析からー」
   オ・イェソン(韓国)
・「日中化粧品広告の比較」
   黄瑞(中国)
・「日本の『商店街』における理念の発展と活性化」
   袁薇薇(中国)
・「日本近代文学研究について」
   王思佳(中国)
・「オノマトペの中訳に関する一考察」
   宮倩(中国)
・「エストニア人の日本に対するイメージとステレオタイプ」
   ツヴェトコヴァ・オリガ(エストニア)
・「朝鮮学校」
   カラ ・フレッチャー(イギリス)
・「日本とカザフの動物に関する昔話」
   ジュマタエヴァ・ アジザ(カザフスタン)
・「翻訳家養成の日本語教育」
   シロイワ・ブルノ・ピッカルド(ブラジル)
・「モンゴル人日本語学習者が直面する問題」
   永田アヌジン(モンゴル)
・「絵文字に関する研究」
   リー・チエン(中国)
・「外来語」
   ファイリング・ディビット(オーストラリア)
・「ライトノベルと一般小説の比較」
   リ・インシュリン(中国)
・「日本文学(小説)の中国語訳と韓国語訳における比較 ―江戸川乱歩を中心に―」
   蔡蕙仙(中国)
・「日本タヌキのイメージの起源」
   シンジョングン(韓国)
・「日中母語場面における「ほめ」に関する一考察」
   胡怡芹(中国)
・「女性主人公の大河ドラマから見える近代女性の社会地位と役割-
「八重の桜」 と「女城主直虎」を例として」
   周姝含(中国)
・「日本の医療における女性の立場ーウクライナとの比較ー」
   ボイコ・アナスタシア(ウクライナ)
・「日本とインドネシアの若者における「思いやり」の行動意識の比較」
    マルセイラ・フェニ・イナタ(インドネシア)
・「成人式が成人意識に与える影響-日中の大学生を対象とした調査から」
    孫月瑩(中国)
・「日本の言葉から調べるジェンダー問題ーブラジルとの比較」
    ハヤシ カイト(ブラジル)
・「日韓コミュニケーション方略比較」
   ノ ユンソ(韓国)
・「戦後の日本における開銀融資と世銀融資」
   謝 在希(中国)
・「日本のキャラクター産業 コラボレーションの効果」
   チャ ミンヨン(韓国)
・「日本都市伝説とうわさの関係」
   ジョン・ウォンウ (韓国)
・「中小企業人材募集方案(政府・企業の対策)」
   イムセリョン(韓国)
・「博多ラーメンと札幌ラーメンの比較」
   キムイノ(韓国)
・「日韓高齢化対策について」
   チョ・ユギョン(韓国)
・「コロナウイルスと教育」
   キム・ドングン(韓国)
・「アニメの中の妖怪 -彼らはどんな形で描かれているのか-」
   ムン・イェウォン(韓国)
・「夏目漱石が残した影響」
   ヘンドリックス・マシュー(アメリカ)
・「時代別の日本語」
   ジェ・ユンジュ(韓国)
・「日本の韓国大衆文化 -観光業界への影響-」
   キム・インギ(韓国)
・「日本がリメイクした韓国のドラマ:「グッドドクター」の違いを中心にして」
   イム・クィウォン(韓国)
・「日本とハンガリーにおける出生率低下の問題」
   パタキ・ペトラ (ハンガリー)
・「日本のスマートシティと人口問題」
   コトフ・ミハイル(ロシア)
・「日本におけるサウンド」
   ゴンチャレンコ・アリョーナ(ウクライナ)

ポスター発表の模様

担当

本ゼミは、小川誉子美(教授)長谷川健治(准教授)が共同で指導にあたっています。

 

教員からのメッセージ、教育・研究活動については、下記サイトをご覧ください。

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